サウンドハウス

highfashionparalyze「人は様々な自虐の唄を鳴らす」レビュー

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2015年2月5日にリリスされた
highfashionparalyzeの1stアルバム「人は様々な自虐の唄を鳴らす」の感想です。

収録曲
1.脳内に
2.下から舌へ
3.掌る肉
4.頭蓋、紛い
5.箍を外す場合、穴に群れる具合
6.grotesqueに明らか
7.管
8.劇中劇

aieがやってるプロジェクトの1つってくらいの認識しか無く、
予備知識無しで購入しました。

ヴォーカルにaieのギターとコーラスというとてもシンプルな構成。
めっちゃ生々しく歌とギターが入り込んでくる。
deadmanだと暗くても途中で弾けて明かりが見えるような感覚があるんだけど、
こっちにはそういうのが無くてひたすら沈み込んでいくような感じ。

異様に暗くて重い。

脳内に」はaieのアルペジオで始まるんだけど、この段階で
精神的にゴリゴリ削られそうな棘棘しさ。

お気に入りは「箍を外す場合、穴に群れる具合
淡々と鳴るギターが途中からかき鳴らされていき、
ヴォーカルの嗚咽と交じり合っていく感覚が印象的。

全8曲と曲数的にはそんなに多くないんだけど、
どの曲もとにかく重いのでこれくらいがベストなのかも。

ヴォーカルとギターだけという非常にシンプルな構成な分
aieが弾くギターの細かいニュアンスと生々しさが伝わってくる。
ゴッドさんでの切ない雰囲気やMADCAPLAUGHSでのソリッドな感じとはまた違った空気感があって素敵。

好みが分かれそうだけど、良盤だと思います。
通販とライブ会場のみの限定販売なのが惜しい。

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