PLAYTECH ( プレイテック ) / ST250 SUNBURST
サウンドハウスから発売されているエレキギター、PLAYTECH ( プレイテック ) / ST250を買ってみました。
値段はなんと5980円!
このプレイテックの激安ギター、写真を交えて紹介していきたいと思います。
上がST250で下がフェンダージャパンのジャズマスター。
他のストラトタイプを持ったことが無いのでタイプの違うギターとの比較です 🙁
やや小振りで軽く弾きやすい印象。
遠めに見ると中々いい質感です。
ペグ部分。
回している手ごたえがあまり無く、ちょいとチューニングしにくかったかも。
少しですがヘッドから金属部分が浮いて浮いている所があるような・・・
ナット部分。
やや雑に見えますが演奏に支障があるレベルではなく、あまり気にはならないかな。
スイッチやノブ類。
演奏しながらでもいじり易い位置にあると思います。
PUセレクターは切り替え時のノイズも無くスムーズに替えられる感じ。
ネックの反り加減。写真を取る角度が微妙だったので確認しにくいですが、ネックの反りは大丈夫でした。
弦高も個人的には許容範囲で調節は必要ないレベルでした。
裏面のカバーを外したところ。
ネジを回すと木屑がパラパラと落ちてきました 😯
ピックガードの隙間にも木屑が挟まってたりしました。
バネに関してですが、アーミングしても固く感じたりすることはなかったです。
続いてピックガードの裏側。
ご覧の通り物凄くざっくりカットされてます。
改造したりアルミ箔や銅版張るのは楽そうだ(笑)
ボディーの軽さの秘訣はこの辺にもあるんかな 😕
普通のストラトはPUと配線部分に合わせて最小限にカットされてます。
ググってみると普通の内部はこんな感じみたいです。
配線部分。
半田付けはややムラがある感じ。
コンデンサは文字が書いてなかったので詳細は不明。
ピックアップ部分。
やや作りが荒い印象だけどまぁこの辺りは問題もなく許容範囲でしょう。
というわけで全体の感想を。
個人的にはめっちゃいい買い物でした。
チューニングの狂いも余りなく、オクターブ調整もそんなに必要なかったです。
ネックも握りやすく、ボディーも軽めなので非常に弾き易かったです。
音は中々いい音を出してると思います(音に関しては主観なので人によりけりですが)。
ノイズは少し気になる程度。
多少歪ませてやると凄く気持ちいい音になります。
あと、ジャズマスターに比べて出てくる音が小さい。
アンプ通してだとジャズマスターで10時くらいのボリューム位置で住む所を
12時くらいまで上げないといけない。
ストラトタイプってこんなもんなのかな?
他のギターと比較したことがないのでこの辺は良く分かりません。
所々に粗は目立ちますが、値段以上の価値のある素晴らしいギターだと思います。
購入者の方々のレビューにもある通り要調製な場合もあるようです。
初心者の方には厳しい部分もあるかもしれません。
弦高やオクターブ調製などは楽器屋さんで5千円程度あればやってもらえると思うので、
不安な方は出来る人に任せてみるといいかも。
家で趣味程度に弾くだけならこの価格帯のギターでも十分。
これ一本でめっちゃ遊べます。
本体が安い分アンプやエフェクターを色々買ってみるのいいかも。
※価格は記事作成時の物です。
現在は異なる場合があります。
必ず販売サイトで実際の価格を確認して下さい。
※当記事でレビューしているメープル指板の物はは完売した模様です。
商品リンクは全てローズウッド指板の物なので指板は白ではありません。