その中でおすすめのプラグインやサービスを紹介していきたいと思います。
Jetpack by WordPress.com
アクセス解析やお問い合わせフォームの追加、SNSとの連携など様々な機能の詰め合わせ。一部機能はwordpress.comのアカウントとログインが必要です。
EWWW Image Optimizer
画像を多用した投稿だとサイトが重くなりがち。このプラグインではアップロードした画像を自動で最適化してくれます。
画像のデータサイズが小さくなれば結果としてサイトの表示速度アップに繋がります。
過去の投稿画像も最適化可能なので便利。
WP-Optimize
WordPressを利用し続けているとデータベースに無駄な部分が出てきます。このデータベースの最適化を管理画面から行えるようになります。
また、投稿リビジョンの削除なども行えます。
001 Prime Strategy Translate Accelerator
翻訳ファイルをキャッシュ化することで読み込み時間を短縮させます。WP Hyper Response
WordPressのレスポンスを向上させるプラグイン。管理画面の体感速度も向上します。
環境によっては効果が無かったり遅くなる場合があるので
プラグイン作者様のサイトに書かれている注意事項をチェック。
W3 Total Cache
多機能なキャッシュ系プラグイン。JavaScriptやCSSの最適化もやってくれます。
が、適切な設定を行なっていないと他のプラグインとの相性問題やテーマのレイアウト崩れなど不具合が起こったりするので要注意です。
ショッピングカートなどセキュリティ的に重要なクッキーがある場合や
セキュアなデータのやりとりが必要なサイトでは注意が必要。
私は必要最小限の設定と後述するCloud Flareの管理の為に利用しています。
CloudFlare
こちらはプラグインでは無いです。独自ドメイン持っている必要があります。DNSの設定変更が必要。
CDN(コンテンツ・デリバリー・ネットワーク)、
負荷を分散させることでサイトの重さを軽減させます。
JavaScriptやCSSを最適化してくれる設定もあります。
個人的にはCloudFlareの導入が高速化に一番効果がありました。
サブドメインがある場合はその数だけ設定しないといけないのでちょっと面倒です。
AddQuicktag
記事の投稿画面に任意のタグ挿入ボタンを追加してくれます。htmlの入力以外にも定型文やショートコードを登録して利用中。
これがあるのと無いのとでは記事の編集効率が全然違ってくるくらい便利!
Better WordPress External Links
外部サイトへのリンクに矢印マークの画像を追加してくれます。どれがリンクなのか分かりやすくなるのでお勧め。
矢印マークのアイコンは画像サイズがちょっと大きいです。
気になる場合は透過情報を維持できる編集ソフトで軽量化してみると良いかも。
Custom-More-Link-Complete
〈!–more–>はそのままだとタグの上の記事が見えないのでちょっと挙動が気に入らない。ていうか記事の最初から表示してくれたら良いのに。
という訳でトップページから「続きを読む」で飛んできた場合の表示位置を変更させるプラグイン。
Faster Image Insert
画像の一括挿入を出来るようにします。画像を多用しているサイトだと効率アップに繋がるはず。
wp-jquery-lightbox
Lightbox系プラグイン。画像をクリックした時に記事から移動せずに画像が浮かび上がるような感じの効果が出ます。
WordPress標準の状態だと不便に感じるので必須のプラグイン。
Yet Another Related Posts Plugin
記事の最後におすすめの記事を表示してくれます。自分のブログにアクセスしてくれた人には他の記事も読んでもらえるし、
訪問者の直帰率を下げるのに有効かな。
PuSHPress
投稿記事をgoogleへ速攻でインデックスさせるプラグイン。ニュース系のサイトだったりすると鮮度が第一。
取り敢えず入れておいて損はないかと。
Tweet, Like, Google +1 and Share Plugin
投稿をSNSへ共有させるボタンを追加してくれます。はてなブックマークなど日本のサービスは独自に追加すれば利用可能。
ブログのアクセス数が上がってくるとかなりの効果を発揮します。
まだまだ紹介しきれないくらい便利なプラグインがいっぱいあるけど今回はこのへんで。
プラグイン導入に悩んでいる方の参考になれば幸いです。